LGBT当事者orアライによるレポート。今回はゲイ向け下着メーカー成功の秘訣です。

日本では今、LGBTマーケットが注目されてきていて広まってきています。
その中でも、特にゲイビジネスも流行し始めた時に、日本生まれの男性向け下着ブランドが出来ました。例えば、「GX3」や「EDGE」などです。このブランドのモデルになっているのはGOGO BOYたち。大きなイベントなどでコラボしてPRすることもあるそうです。全面的に「ゲイ向け」であることを押し出していますね。こういったゲイ向け下着メーカーはビジネスとして成功しています。一体なぜ成功したのでしょうか?

○理由1
下着というのは毎日身に着けるものです。洋服であると、四季によって着ない服があったりしますが、下着は季節を問いません。誰もが必要としている下着であるからこそ、ビジネスとしての成功率があがったのかもしれません。

○理由2
これまで海外や日本でゲイに人気そうなものを輸入したり卸売りして、セレクトショップで販売することはありました。しかし、自社ブランドを持つということは、製造・流通・販売を全て自社で行うことでコストが削減できるのです。そして利益を上げることに成功するのです。

○理由3
今までゲイの方たちがセクシーな下着を買おうと思ったら、海外ブランドの高価なものしかありませんでした。安いものだと、素材やデザインがどうしても質素になってしまいます。ゲイ向けというと、マニア向けの下着を売っているところもありますが、そういったものとは違ってデザインも質も良く、そして価格も高すぎず安すぎない、そんな特徴があったのです。

○理由4
徹底的にブランディングを行ってきたために、そのブランドを世の中に知らしめることができたのも成功の秘訣だと言えます。モデルに、人気のGOGO BOYSを起用するなどして、全く知らないモデルにするよりも、憧れを抱かせるようにしています。また、そういったモデルの写真をSNSを通じて拡散したり、プレゼントキャンペーンを行ったり流行するきっかけを作る工夫をしています。

このようにいくつかの秘訣があったからこそ、このゲイ向け下着ブランドはビジネスとして成功しているのだと思います。
また、ゲイ向けだけでなくトランスジェンダーの方に向けた下着も売られていますね。下着ブランドだけでなくLGBTビジネスはこれからも注目されていきそうです。