沖縄県那覇市にあるホテルパームロイヤルNAHAが、一階の多目的トイレを改修してLGBTに配慮をしたトイレを導入しました。

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ドアには、男性用女性用を表す絵文字の代わりに緑色を基調とした抽象的なデザインを用いることを決定したそうです。これは県内ホテルや観光施設で初の試みでした。

トランスジェンダーの方は男女共用トイレを探すことに苦労し、長時間トイレを我慢してしまう場合もあるそうです。一方で、「ジェンダーフリー」と大きく書かれたトイレに入ることは人目を気にして入りづらいと感じてしまいます。
総支配人の高倉さんは、こうした当事者たちのリアルな思いに配慮して、抽象的なデザインにしたそうです。また、おむつ交換をするためのベビーベッドや便器周りに手すりを設置するなどして、「多目的トイレ」と位置付けました。

ホテルパームロイヤルNAHAは、性的少数者も楽しめる観光旅行の普及を目指す「国際ゲイ&レズビアン旅行協会」(IGLTA)に加盟するLGBTフレンドリーのホテルです。
フレンドリーホテルは全国に計42施設ありますが、LGBTに配慮した多目的トイレは例がありませんでした。ホテルの館内外にレインボーフラッグを設置するなど、フレンドリーであることが見てすぐわかると思います。このように可視化されているとLGBTの方でも気軽にパートナーと宿泊できると思います。このように、ホテルパームロイヤルNAHAはLGBTツーリズムの普及に積極的に取り組まれています。

現在では国内にLGBTやセクシュアルマイノリティ向けの旅行プランやツアーもあります。
旅行先やホテル、飛行機の座席などはもちろん、行く人に合わせたアレンジも受け入れるなどさまざまな要望も受け入れてくれるそうです。これなら、旅行する人たちと特別な思い出を作ることが出来そうですね。

日本国内や海外においても、LGBTフレンドリーなホテルは注目されつつあるのかもしれません。
日本の中でLGBTが話題になりつつある中、沖縄はフレンドリーな県であると言われています。日本で旅行会社やホテルなどがフレンドリーな対応を推進することでさらなる観光客の増加も期待できると思います。

ぜひ、パートナーや家族・友達など大切な人と旅をして思い出を作りたい方はフレンドリーなプランやホテルに宿泊してみると、より楽しめるかもしれません。

参考URL
http://palmroyal.co.jp/