2014年4月26日青森県の戦後闇市の時代からある駅前銀座という飲屋街に、コミュニティカフェ&バー「Osora ni Niji wo Kake Mashita」(お空に虹をかけました)がオープンしました。この場所は、人種、職業、性別、性的指向、性自認、性表現、年齢などに関係なく、みんながゆったりと過ごせて、安心して話せる場所として、特にLGBTの方々や、性暴力に悩む方々、そのほか生きづらさを抱える人のために開かれました。

そらにじカフェ&バーって?

ここでは、お茶をしたり、ごはんをたべたり、お酒をのんだりする以外にも、たとえば地域の人やお友達とのイベントをするのに使ったり、企画を持ち込めば一緒にイベントをしたりなど地域の情報から、全国各地のお役立ち情報をシェアできるそうです。

また、困りごとが起きたとき、悩んでいるとき、何か助けがほしいなと思うときは、そうしたことに対応できる相談員もいます。生活が苦しい、子育てに困っている、セクシュアリティについて悩んでいるなど、様々なことについての情報が置いてあり、本などを読むことも可能です。

これまでに行ったイベント

・青森レインボーパレード

・講演イベント(レイプトラウマ・シンドローム、セクシュアル・マイノリティ×DV、LGBTに対する暴力)

・大画面でファミコン

・流しそうめん

スタッフの声

街中にこのような学びの場を設けることはずっとやりたかったこと。私たち自身お客様からたくさん学びを得ることができました。

お店について、セクシュアル・マイノリティや性暴力サバイバー、DVサバイバーなど、何らかの“問題がある人”じゃなきゃ行けないんでしょ?という声をよく聞くのですが、そういった区別は特にありません。自分に何があるかなんて、自分が決めればいいことですよね。あってもなくても、私たちは同じ街に一緒に生きているんですから。

実際にそらにじカフェ&バーに行った方の声

最初そらにじを知ったのは読売新聞でした。「行ってみたいけど、僕大丈夫かな?」という気持ちを胸にめちゃくちゃドキドキしながらお店のドアを開けたことを覚えています。そんな僕をそらにじは笑顔で迎えてくれて、僕は僕のままでいいってことを教えてくれました。むしろ、僕は自分自身を諦めていたことが恥ずかしく思えました。

そらにじに出会えて本当によかった。

最後に

都内に限らず地方でもこのような活動がされていることは、私たちアライにとってとてもうれしいことに思えます。LGBTなどに理解のあるカフェ&バーとして、青森に留まらず全国に広まっていってほしいです。