就活ノウハウ講座シリーズ、今回は就活の先輩が教える自己分析についてです。

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18卒の大学生の方の中には、夏にインターンや説明会に参加した方もいたかと思います。夏休みには何もしていない…というあなたも、授業で忙しい時期でもできる準備は進めておきましょう。

今回は企業選びや業界研究などよりも私がまず一番にやってほしいこと、自己分析の方法について簡単にお伝えします。

過去の体験を思い出そう

「あなたの長所は?」「得意なことは?」

いきなり聞かれてもぱっと答えるのは難しいです。さらに面接時には、それらの質問の際、“具体的なエピソードを用いて”説明してくださいと言われることもあります。何も根拠がないのに、「リーダーシップがあります」と主張されても信じることは難しいですよね。

私は最初に、幼稚園や小学生時代から大学3年までの自身の出来事を振り返り、思い出せるものを全て書き出してみました。
何かの大会で入賞したことや入試など具体的なこともそうですが、友達と旅行した、初めて恋人ができた、など覚えていることはとにかく書き出しました。

ここでは、理由などは特に考えずなるべくたくさん書き出すことをおすすめします。些細なことでもエピソードとして使えるかもしれないので、とにかくリストアップしてみてください。

共通点を考えてみる

ここが一番難しいところかもしれません。
書き出した体験はあなたが主体的に行ったものと外部の要因で体験することになったこと、2つに分けられるかと思います。

就活では自分自身で自発的に動いて体験したエピソードの方がいいとされます。でないと、何かが起こってからしか動けない受け身の人間であると判断されてしまう可能性があるからです。

自発的に動いた体験を見て、なぜ行動を移そうと思ったのかを思い出してみてください。
すべての体験で共通することはないかと思いますが、同じ理由で行動したことがきっとあるはずです。例えば、「面白そうだったから」「誰かに恩返しをしたかったから」など。
これを見つけることができればあと一歩です!

どう自己PRするか考えてみる

今までの自身の体験から、自分がどのような理由で行動を起こすのかが多少わかったと思います。それはあなたの長所かもしれないし、短所かもしれません。

「面白そうだったから」行動した人は知的好奇心が強く、フットワークの軽い人、しかしもしかしたら計画性がなく後先考えずに行動してしまうことがあるかもしれません。

もちろん上は一例に過ぎません。自身の体験をどう解釈し説明するかも含めて個性だと思いますので、是非自分の言葉で説明できるように考えてみてください。

周りの人に積極的に頼ろう

自己分析がある程度できたら、家族や友達など周りの人にきいてもらいましょう。
自身で考える前に他人にきくのは、失礼にあたります。少々恥ずかしいですが、そこで同時に自分の印象もきくことで、自分で自分をどう思っているかと、周りにどう見えているのかのギャップに気づけるかもしれません。

大学のキャリアカウンセラーや就職応援企業のアドバイザーなど、就活のプロの意見をきくこともおすすめです。面接官の視点から、より具体的なアドバイスをもらえるかと思います。

まとめ

自己分析というと、「私は特にすごい経験も何もないし、特徴なんてない…」と悩む方が多いです。しかし上で確認したように、何かすごい経験がなくてはならないなんてことはありません。些細な出来事でもそれを考え直してみることで、自分が見えてくる材料になりますよ。

分かっているようで分かっていないのが自分のこと。何か特別な用意が必要なものでもないので、今の時期から始めていきましょう。