LGBT当事者orアライによるレポート。今回はオーストラリアのLGBTについてです。

先日旅行でオーストラリアのシドニーへ行ってきました。日本はまだまだ寒いですが、シドニーはまさに真夏、汗がとまらない中観光してきました…(笑)

シドニーといえば南半球最大のゲイパレードともいわれるMardi Grasが開催されています。パレードは2月から3月にかけてのようなので、時期は合いませんでしたが、ゲイタウンに行ってきたので、写真とともにご紹介します。

Hyde ParkやDarling harborなどの観光地から歩いて行ける距離にあるOxford Streetです。ゲイタウンとして有名ですが、写真右手は普通のカフェなんです。わかりにくいですが、左手の標識の柱部分もレインボーになっていて、すごくカラフルな通りでした。
いった時間は昼だったのでバーはまだ開いていませんでしたが、夜はきっともっとにぎやかなんだと思います。

通りに貼ってある広告は、ドラッグクイーンによるショーの宣伝なようです。昼ですが通りでは虹色の衣装を身にまとったドラッグクイーンの方々も見かけましたよ!

オーストラリアのLGBT事情

シドニーのあるオーストラリアのLGBT事情はどうなんでしょうか。同性婚こそ認められていないものの、同性カップルの養子縁組を認めていたり、同性愛差別を法律で禁止しています。

去年の年末には、同性婚合法化の国民投票が行われる一歩手前という段階でしたが、野党の反対により投票は行われませんでした。
投票が行われれば合法化確実とも言われていただけにとても残念でした。

また冒頭でも少し触れましたが、Mardi Grasという南半球最大級のパレードが毎年行われています。今年は2月17日から3月5日まで行われるようです。

おまけ

シドニーで少しお世話になった大学の寮には、Ally Programと題した活動のポスターが貼ってありました。許可がとれなかったため画像を貼れないのが非常に残念ですが、男性と思われる方が2人手をつないでいる写真とともに次のようなことが書かれていました。

・性的(gender,sexual)なアイデンティティにかかわる問題に気付けるようにしよう
・性的指向やジェンダーに関係なく、学生たち全員を尊重しよう
・多様で安全なこのキャンパスをこれからも支持していこう

学生の多くが住んでいる寮にこのような掲示がされているのは素晴らしいですよね。だんだんとLGBTであることが多様性の中の1部として受け入れられているようで、日本も同じように進んでいってほしいと思います。