LGBT当事者orアライによるレポート。今回は、テキサス州の町長、トランスジェンダー公表についてです。

テキサス州の小さな町で、町長がトランスジェンダーであることを公表しました。
「受け入れてもらえたら嬉しい」とそれだけを願って告白した彼女であったが、待ち受けていたのは予想もしない暖かなサポートでした。

テキサス州ニューホープで2016年5月から町長を務めるジェス・ヘルブスト町長は、町のウェブサイトに「ニューホープの皆さんへのオープンレター」を掲載しました。
彼女は記憶のある限り幼いころから、トランスジェンダーであることを伝えました。
彼女の性的指向は女性であり、妻も娘もいます。その家族にも自身のことを話していて、支えてくれていると話しました。

また、彼女は女性として生きる決断までの道のりや、トランスジェンダーとしての人生をブログに綴ってきています。それをみなさんに読んでもらいたいと紹介し、彼女はジェフという名前からジェスに変えました。

このオープンレターに対し、予想を上回る励ましの手紙が届いたそうです。保守的な街においてこのようなやり取りが見られるのは、社会の大きな変化の第一歩だとも言えそうですね。少しずつ、LGBTやセクシュアルマイノリティに偏見のない世界になろうとしているように感じます。

アメリカでは最近大統領がトランプさんになったことで、アメリカの今後を不安視するLGBTの声で溢れ返りました。彼は、反LGBTとしても知られてきました。それは「同性婚合憲判決を見直す必要がある」などの発言から見受けられたものです。しかし、選挙間近の演説では、レインボーフラッグを掲げるなど、その言動がころころ変わってあまり信用ができないのが今の印象です。これからのトランプさんの発言や行動に目が離せないですね。