同性カップルがホテルを利用する際に不便を感じることがあります。
2015年、東京都豊島区の宿泊施設の半数以上が男性または同性同士の宿泊を違法に拒否していることが明らかになり、杉並区でも2施設で同性同士の宿泊を拒否していたことが判明し、区が指導しました。

まだまだ数は少ないものの、LGBT当事者の要望に応えるLGBTフレンドリーなホテルが日本でも増えてきました。
今回は日本にあるLGBTフレンドリーを公表しているホテルいくつか紹介していきたいと思います。

ホテルグランディア京都

日本人にも人気があり、海外からの観光客も毎年大勢訪れている京都にある、LGBTフレンドリーである高級ホテルです。
JR京都駅直結で京都観光や、ちょっと足を伸ばすときに非常に便利なホテルです。エントランスから高級感に溢れる光景で、専用ラウンジからフィットネスジム、和洋多数の食事処、ブライダル施設も備わっていています。

LGBTフレンドリーに関する取り組み

2006年からLGBTのツーリズムをサポートする団体IGLTAに加盟していて、営業推進室担当部長の池内志帆氏がIGLTAの日本アンバサダーを務めています。
コンシェルジュスタッフがIGLTAのレインボーピンバッチを着用していたり、ロビーエリアにあるパブリックトイレには「ジェンダーニュートラル」の看板も設置されていて、施設の隅々まで配慮されています。
また、2014年より、臨済宗の春光院と連携し、LGBT当事者のための結婚式プランを提案しており、すでに何組かの同性カップルが式を挙げています。

ホテルパームロイヤルNAHA

那覇・国際通りの中心に位置し、国際通りまで徒歩数秒のアクセスで、牧志駅から徒歩4分から那覇空港から車で約16分の距離です。
インテリアもこだわっていて沖縄文化だけではなく、アジアの古美術やヨーロッパのモダンアートまでもインテリアに用いています。
施設にはボディケアサロン、イタリアンレストラン、メイドイン沖縄にこだわってセレクトされた商品を取り扱ったギャラリーショップ等があります。
客室も宿泊者が非常に過ごしやすい作りになっています。

LGBTフレンドリーに関する取り組み

IGLTAに加盟しており、LGBTツーリズムの普及に力を入れています。
館内や受付にはレインボーフラッグが掲げられており、リクエストに合わせた配慮も行ってくださるようです。LGBT当事者向けのウエディングプランや宿泊プランもあるそうです。

まとめ

LGBTフレンドリーホテルは日本ではまだまだ数は多くはありません。
しかし、2020年に向けて徐々にではありますが、LGBTフレンドリーを打ち出すホテルが増えてきています。