LGBT当事者orアライによるレポート。今回はLGBT当事者との出会いです。

私がLGBTというワードを初めて知ったきっかけは、2年前の12月でした。
その時、LGBT当事者は日本の人口の8%(AB型や左利きの人と近い割合)ということを初めて知り、思っていたより多いなという印象を受けました。同時に、当時私の友達に(私が認識している範囲で)当事者はいなかったのですが、もしかしたらいるかもしれないと感じました。

出会い1

私の会社にはLGBT当事者の方がいます。
入社してカミングアウトを聞いたときは、多少の驚きはありましたが、他の社員さんたちと変わらずすぐに打ち解けられ、毎日一緒にたのしく仕事をしています。
仕事をしたり、食事をしたり、会話をしたり、日々生活する中で、だれが当事者でだれが当事者でないということはほとんど意識していません。つまり、LGBTという知識はもっていて、関わる人は全員1人の人として関わっている、といった感じです。私はそれでいいと思っています。

出会い2

タイムリーなことに、入社して2週間過ぎ、現在海外に留学していて、一時帰国中の親友と遊んだときのことです。いつも通りたわいもない恋愛話をしていました。

私「最近どうなのー?」
親友「すごい私のことを好いてくれる人がいて、私もその人のこと気になってるんだよね~」
私「え!めっちゃいいね!どんな人??」
親友「トランスジェンダーの人なんだよね!そういうの抵抗ある?」

という会話をしました。
私は「全然ない!(親友に好きな人ができて)うれしい!!」と即答しました。
LGBTという存在を知っていて、すごくよかったなと思いました。もし私が、LGBTについて何も知らなかったら、私は珍しいことを聞くような反応をしてしまい、親友を傷つけていたかもしれません。

私は、もともとLGBTなどセクシュアルマイノリティの方々に対して、なんの抵抗もありませんでした。(深く考えたことがなかったと言った方が合っているかもしれません。)これは悪いことではないかもしれませんが、もしかすると自分の気付いていないところで誰かを傷つけていたかもしれません。

LGBTという存在を知り、当事者と出会ったことで、より“その人を理解しよう”“知りたい”という気持ちを持って人と接するようになった気がします。

2年前の私のようにLGBTに対して何も知らない人が世の中にはたくさんいます。知るきっかけは何でもいいと思います。知ることで、LGBTに対して理解するきもちや少しの配慮をもった接し方ができる人たちがもっとたくさん増えればいいなと思います。