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ゲーム業界でも、LGBTタイバーシティへの対応が進んでいます。海外を中心にLGBTも含むダイバーシティを考慮したゲームが登場し、人々の意識の改革に一役買っています。
その中からまずは「The SIMS 4」及びシムズシリーズを紹介します。

性転換や同性婚もできるシムズシリーズ

シムズシリーズは、「第二の人生をゲームの中で楽しむ」というコンセプトで作られたシミュレーションゲームです。

性別、人種、体型、年齢など細かく多岐にわたってカスタマイズした自分の分身を作り、その分身を作った家に住まわせたり、仕事をしてキャリアを積ませたり、他のキャラと恋をさせたりすることがゲームの内容となっています。

元々シムズシリーズはダイバーシティに関して積極的なゲームでした。

シリーズ1作目から「同性愛」はステータスとして可能であり、シムズ3からはそれが「同性婚」に発展しました。

シムズ4では、従来の細かいパーソナル設定に加えて、性別による服装や髪形、アクセサリーの制限がなくなりました。

そのため、女性が男性用のスーツを着たり、男性がドレスを着てハイヒールを履いて生活したりすることも可能となりました。

また、キャラを作った後で「性転換」を行うことも可能です。

 

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SIMS4公式サイトより

日本版もあります♪
https://www.thesims.com/ja_JP/

性差をなくしたのはリアリティを追求した結果

シムズ4のアップデートには、LGBT権利団体「Glaad」が協力しています。

社会のニーズに合わせ、よりリアリティを追求しようとする過程で、LGBT当事者の意見も取り入れられました。

つまりシムズシリーズは、LGBTに特別な配慮をしたわけではなく、リアリティを追求した結果、あらゆる選択ができるようになったようです。

ポケモンGOもLGBTに配慮?

その他にもダイバーシティやLGBT配慮されたゲームは増えてきています。

任天堂のヒット作品である「トモダチコレクション」。
2013年に発売したシリーズでは、ゲーム内での同性愛や同性婚の選択肢がありませんでした。それに抗議するキャンペーンがアメリカで行われました。

任天堂はこれを受け、仕様の追加はできないが、次回作より検討すると発表しました。

こうして2015年発売の「ファイアーエムブレムif」では同性婚も可能になりました。

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ファイアーエムブレムif公式サイトより
https://www.nintendo.co.jp/3ds/bfwj/

社会現象にもなっている「ポケモンGO」では、最初に性別を聞かれない仕様になっています。

プレイヤーは女性と男性の造形に分かれていますが、そこで聞かれるのは「あなたのスタイルを選んでください」という言葉。あくまで、性別ではなくスタイルを選ぶことができます。