LGBT就活生の中でもトランスジェンダーやXジェンダーを自認する人は、就活時の服装で悩む人が多いです。戸籍上の性別のスーツは着たくないけど、自認する性別のスーツを着たときに求人企業はどう考えるかが心配になる、とかそもそも体にあうサイズのスーツがなかなか見つからないという悩みもあります。

一方で会社説明会の参加として、私服OK!服装自由!にしている企業も増えてきています。

今回は就活の会社説明会において、私服OK!服装自由!という場合にどういう服装でいけばいいのかをご紹介します。

私服OK!服装自由!の会社説明会。着ていく服装は3パターン

私服OK!服装自由!と書いてある会社説明会で、どんな服装でいくかは、大きく3パターンあります。

一つ目は、ずばりリクルートスーツです。私服OK!服装自由!といわれても、就活における会社説明会であれば実質的な選考の一部を兼ねている企業もあり、フォーマルな服装のほうがいいと考える就活生もいます。無難にリクルートスーツで訪問する就活生も比較的多いです。

二つ目は、オフィスカジュアルと呼ばれる服装です。リクルートスーツと私服の中間です。セクシュアリティに関係なく、「清潔感がある」「派手すぎない」「露出が多すぎない」というポイントを押さえておくことが大切です。シャツであれば襟があるもののほうがベターです。

最近はオフィスカジュアルで働くことを認めている企業も増えてきていますので、「オフィスカジュアル」で働いている人の写真を見るとイメージがつきやすいです。

三つ目は私服です。オフィスカジュアルも私服の一種ですが、よりカジュアル間の強い私腹を着ていくことも場合によっては可能です。比較的どのような服装でも自由に着ていいのですが、次のような服装は企業によっては非常識、ととらえられることもあります。

・短パン

・丈の短いスカート

・ノースリーブ

・派手な柄

・デニム

・サンダル

私服OK!服装自由!の会社説明会。服装によって内定にどれだけ影響するの?

私服OK!服装自由!と書いてある会社説明会でも、リクルートスーツを着ていかないと選考で落とされる、という心配をする就活生も多いです。ただ実際には、多くの企業ではどんな服装でくるかは、ほとんと内定には影響しないと考えていいです。

業界によっては、服装に対する常識が異なるので、就活生にとっては悩ましいところです。服装だけで落とされることはほぼありませんが、金融系や歴史のあるメーカー系などの業界は、比較的無難な服装を好む傾向が強いです。

私服OK!服装自由!は入社後も?

私服OK!服装自由!というのも就職のときの会社説明会だけという企業もあれば、面接もOKや最終選考の場もOKとなっている企業もあります。

さらにいえば、入社後も私服OK!服装自由!の企業もあります。

LGBTの中でもトランスジェンダーやXジェンダーの就活生にとっては、会社説明会だけでなく、入社後も私服OK!の企業を希望する人もいます。LGBTへの取り組みを進めている企業の中には私服OK!とまではいかなくても、自認する性別のスーツやオフィスカジュアルをOKとしている企業もありますし、LGBTへの取り組みを特にすすめているわけではなくても、業界やベンチャー企業など自由な社風の企業では私服OK!服装自由!という企業もあります。

 

服装というのは、選考の場においてはメインの選考ポイントではありませんが、それが気になって面接時に本来の自分を出すことができないともったいないです。これから本価格化していく2019年卒の就活を前に、2018年卒の先輩やLGBTフレンドリー企業で働く先輩に話を聞いてみるのも良いです。