2018年がスタートし、2019年卒就活生の就職活動がいよいよ本格化しています。就活の中でも大きなポイントとして就職したい企業選びの軸を決めることがあります。

業界なのか、職種なのか、LGBTフレンドリー企業なのかなどいろいろある中で、大手企業とベンチャー企業のどちらがいいのか?ということがよく就活生のなかでも話題になります。

今回は、LGBT就活生のための大手企業とベンチャー企業のメリットとデメリットの中で自己成長面に関しての比較をご紹介します。

 自己成長に大切なのは研修とOJT

自己成長をはかる方法は人それぞれです。学生時代であれば、テストでいい点数を取ることが一つの正解でしたが、仕事ではテストほど明確にわかる指標がありません。ましてや自己成長というのはより分かりにくいです。ここでは仕事がよりできるようになることと考えてみましょう。

仕事ができるようになるためには、知識と経験が大切です。知識をつけるためには研修というのが最も分かりやすく、多くの企業で導入されています。

経験については、実際に仕事を通じて学ぶことが一番早いし、身に付きます。これはOJTと呼ばれます。

研修制度がしっかりしているのは大手企業?!

仕事がよりできるようになるためには、研修制度がしっかりしているということが大切です。入社すると多くの企業では、新入社員研修やビジネスマナー研修など研修が行われます。そのあとも職種別の研修、その職種で必要な資格をとるための研修、企業の価値観を共有するための研修など、年に何回も研修を行う企業もたくさんあります。

こういう研修を通じて、仕事面の具体的なスキルや知識を身に着けていくことができます。

研修制度がしっかりしているのは一般的には大手企業だといわれます。大手企業の場合は数百人単位で新入社員が入社する企業もあるので、そういう場合には集合研修を行うことが、新入社員に一定のレベルの知識をつけさせるのに最も効率がいいため、研修制度に力をいれている傾向があります。

OJTがしっかりしているのは大手企業?!

OJTがしっかりプログラムされているのも大手企業ということもよく言われます。ただ実際には大手企業に限らず、ベンチャー企業でもしっかりしているケースもたくさんあります。

自己成長できるOJTとは、自分で考えて自分で仕事に取り組むということです。先輩社員に言われたことだけをやるOJTではなかなか自己成長は望めません。自分で考えて取り組んだ仕事は成功すれば仕事の面白さを、失敗しても経験を身に着けることができ自己成長につながります。

その意味では、自分で考えて自分でチャレンジできる環境があれば大手企業かベンチャー企業かはあまり問題ではありません。

 

就活生の多くが自己成長したいということを就活時には考えています。それはLGBT就活生も同じです。

LGBT就活生の中には、就職先の企業がLGBTに理解がなかったり、職場の社風がLGBTを受けいれない同僚がいて働きにくかったりという理由で、転職をせざるを得ない人もいます。それを考えるとLGBT就活生は、より成長を軸に就活を考えてもよいかもしれません。