これまでお伝えしたように、自己分析とは、自分を理解するために行います。就活時に行う目的は、大きく2つです。

1.企業・仕事選びの軸をつくるため
2.自分自身を相手に分かりやすく伝えるため

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LGBT就活生にオススメの自己分析のやり方【過去編】
LGBT就活生にオススメの自己分析のやり方【現在編】

多くの就活生が自己分析を行いますが、過去ばかりに時間を使ってしまい、将来についての分析ができていないケースが多く見受けられます。

未来に関する自己分析ができていないと、就活の軸が曖昧なため説得力のある志望動機が述べられなかったり、面接で将来に関する質問をされた際に上手く答えられないという事態に陥ります。

有意義で効率的な就活を行うためにも、未来に関する自己分析はとても重要です。

今回は、未来に焦点をあてた、仕事・企業選びの軸をつくるためのオススメの自己分析のやり方についてご紹介します。

LGBT就活生にオススメの自己分析の進め方【未来編】

 漠然としていても問題ありません。まずは、将来「こうなりたい」という理想の自分を描きます。

次に、自分の役割を「仕事」と「プライベート」に分け、3年後・5 年後・10 年後というように、一定の期間で区切ってイメージしてみましょう。「将来なりたい自分に近づくためには何をすべきか?」を意識して行うと書きやすいです。

仕事とプライベートのイメージができたら、それぞれ両立するにあたり、必要なことは何かも記載していきます。

下のような図を作成し、埋めていくと整理しやすいです。

仕事プライベート必要なこと
3年後
5年後
10年後
将来なりたい自分

LGBTに理解のある企業で働くということ

ゲイやレズビアンの場合、将来を考えるにあたって、パートナーとの生活を想像する就活生も多いと思います。あるいは、性別移行や戸籍変更を考えるトランスジェンダーの就活生もいるでしょう。

この場合、入社時点でカミングアウトするかどうかは別にしても、将来を考えて、LGBTに理解のある企業へ就職をすることは、自分の人生を豊かにするにあたり、1つの選択肢になります。

自己分析は1度やったら終わりではありません。就活を通じて、様々な人と出会い、企業を見ていく中で、価値観や将来像が変わっていくことも多々あります。LGBTの就活生の場合は、LGBTに理解のある企業も見てみることで、将来の選択肢が広がることもあるでしょう。

満足度の高い就活を行うためにも、自己分析は大切です。自分がどんな会社だったら幸せになれそうか、就活の軸をつくり、優先順位をつけて会社選びをしていきましょう。