IT業界にはLGBTフレンドリーな企業が多いと言われており、IT業界への就職を検討しているLGBT就活生は多いです。
前回はIT業界の特徴とLGBTフレンドリー企業が多いと言われる理由についてお伝えしました。

▼【LGBT就活ノウハウ】LGBTフレンドリー企業が多い!?IT業界の特徴と選考対策【前編】
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今回は、IT業界の選考対策についてお伝えします。

IT業界のITエンジニアやPG(プログラマー)職の選考ポイントはこれ!

ポイント1:ロジカルシンキングができるか?
ITエンジニアには論理的思考力が必要です。

話があっちこっちに散らばってしまったり、だらだら会話をしてしまうと良い印象を面接官には残せません。受け答えは明確にして、結論から話すようにしましょう。

 

ポイント2:好奇心旺盛で意欲が行動に繋がっているか?
IT業界への「興味・関心」や「意欲」があるかどうかを行動で示すことができているかです。

どの業界にも共通して言えることですが、どんなサービスを展開しているのか?どんな仕事内容なのか?を調べておくことが大切です。面接では、具体的なサービス名や内容を言うことで、ちゃんと調べてきたということをアピールすることができます。

また、「基本情報技術者試験のテキストで資格取得を目指し勉強している」「プログラミングを勉強してみた」など、興味・関心に基づいて行動を起こしている人は、高く評価されることが多いです。

 

ポイント3:コミュニケーション能力は必須事項
ITエンジニアの場合には、プログラマーやwebエンジニア、ネットワークエンジニア、運用・保守担当、営業などとチームを組んで一緒に仕事をします。

クライアントとの折衝業務や社外のエンジニアチームと一緒に取り組むこともあるので、コミュニケーション能力が必要です。

IT業界の技術職に向いている人の4つの特徴

1.コツコツ継続して努力することができる
大きな可能性を秘めているIT業界は、将来的にさらなる発展を遂げていると予測されています。実際、私たちの周りにあるIT機器が急速に進歩していると感じるのと同様に、技術や専門知識などの環境の変化も他の業界に比べ非常に速いです。そのため、常に最先端な技術を継続的に学び続けるという根気強さが求められます。

ITへの興味関心度合いにもよりますが、継続して勉強し続けることが苦手な人にはあまり向いていない業界かもしれません。

 

2.論理的思考力がある
プログラムを作るうえで、物事を論理的に考える力はとても大切です。組みあがったプログラムが想定どおりに動作しない場合、その原因見つけ、取り除くこともプログラマーの仕事です。

感覚的に物事を解決するよりも、根本的な原因を突き止め、解決に導くことができる人の方が向いています。

 

3.チームプレーが得意
IT業界というと一見、一日中パソコンに向かって仕事をするというイメージを持つ就活生も多いですが、実際はプロジェクトや案件単位のチームで動くことが多く、時には他社の人と協力して作業を進める機会もあります。

チーム内でのミーティングなども行うので、人との折衝能力や協調力が高い方に比較的向いている仕事です。

 

4.成果主義
経済産業省によって策定された「ITSS(IT Skill Standard)」のようなIT業界共通の技術力を測るモノサシがあるため、技術が可視化されやすい傾向にあります。特にベンチャー企業は完全なる成果主義のところが多いです。

20代で成果をあげ、マネージャーポジションに着き、高い給与をもらっているという人も少なくありません。成果主義で若いうちに実力をつけたい!という就活生には向いています。

やってはいけない志望動機事例

「私服で勤務が可能で自由な社風に惹かれた」というLGBT就活生は少なくありません。LGBTの中でも特に服装で悩むことの多いトランスジェンダーの就活生にとっては働きやすい環境で、魅力的に感じる人も多いでしょう。

確かに服装が自由でフラットな社風な企業も多いです。ですが、これでは「なぜその企業がいいのか?」という他社との差別化を図ることができていませんし、働く意欲が全く伝わってきません。「服装自由」の背景を理解し、志望動機として伝えることが大切です。

前回の記事でもお伝えしたように、IT業界は成果主義の企業が多いです。LGBTであるかどうかにかかわらず、きちんと成果をだしていれば、見た目や勤務時間などあまり厳しくする必要はないという考えをもっています。その考えに共感し、実力をつけていくという気持ちを伝えましょう。

一方で、実力をつけると考えたときに、「研修制度が充実している」ということだけを伝えるLGBT就活生も多いです。この場合、面接官からは「受け身すぎる」とマイナスに受け取られることもあるので、注意が必要です。好奇心を成果として見せることができるよう、独学でもいいのでプログラミングを行ったり、テキストを用いて勉強をしておくようにしましょう。