3月1日が過ぎ2019年の就活が解禁になりました。

厳密には3月以前であっても、ベンチャー企業や外資系企業などはすでに選考を開始し、内定を得ている就活生もいます。

3月の解禁とは、主に上場したり経団連に加盟しているような大企業が中心の制度になります。

就活生の中には、「安定しているから」大企業に就職したいと考える人も多くいます。仕事をする大きな目的の一つは収入を得ることなので、安定的に収入が得られるというのはとても大切なことです。

今回は、LGBT就活生向け、安定した仕事を選ぶ際に考えるべきポイントをご紹介します

 

安定した仕事とは?

「安定した仕事は何でしょう?」と聞くと、「企業が潰れないこと」という答えがする人がとても多いです。企業が潰れてしまっては、給与がもらえなくなるので当然です。

その点で最も安定しているのは公務員と言えるでしょう。

電力、鉄道、航空、通信、テレビ局なども公共性が高く、地域独占や寡占が認められているため、潰れにくい業界と言えます。

他の業界であっても、特に業界大手3社に入っていれば、なかなか潰れないのは事実です。

ただ、安定していても給与が低ければあまり意味がないので、それを考えると「安定的に高い収入が得られる仕事」がいいということになります。

安定的に高い収入が得られる仕事の特徴

 高い収入がいくらかは人それぞれなので何とも言えないですが、安定的に高い収入を得るためには、給与がいい企業を選ぶことと、自分が高い成果をだせることの両方が必要になります。

先ほどあげた潰れにくい企業や業界でも実際にリストラで人員削減や、賞与のカットを行ったことがある企業はたくさんあります。企業が潰れないのと、そこで働く社員がリストラや減給されないということは違います。

安定した仕事を選ぶ=給与水準が高い、となりがちですが、それだけでなく、その仕事で自分が高い成果を出して企業に貢献できるかという視点も大切です。

転職という可能性も考えてみる

新卒で就活の真っただ中にいると、ずーっとその就職先で働くようなイメージを持ちますが、実際には多くの人が転職をしています。自分から望んだキャリアアップの転職もあれば、就職先で活躍できずリストラや居場所がなくなるなどで辞めざるをえないケースもあります。

そう考えたときに「安定した仕事」=大企業ではなく、「安定した仕事」=自分が価値の高い仕事をできるようになれる企業という観点がかなり重要になります。

つまり自己成長=キャリアアップができるということが、転職まで考えた場合に、一番安定する仕事といえます。

 

LGBT就活生の場合は、LGBTフレンドリー企業に入社するかどうかにもよりますが、自分のセクシュアリティのことで、周りの同僚との人間関係がうまく取れないケースもあります。またトランスジェンダーであれば、就職してから性別移行をしていく人もいます。そのようなトランスジェンダーであれば、最初から企業にカミングアウトしていればまだいいのですが、そうでない場合は、理解を得られずに結果的に転職が必要になるケースもあります。

LGBTであるかどうかにはかかわらないですが、転職をする可能性があるということを考えて、安定した仕事を考えてみると良いでしょう。