LGBTフレンドリー企業を紹介しているnijipiの運営会社であるNijiリクルーティングは、年齢やセクシュアリティ問わず多くの方に利用していただいています。

希望職種も本当に様々ですが、中でも多いのが事務職の求人希望です。

事務職ときいて、みなさんはどんなイメージをもつでしょうか。今回は事務職と言われる仕事の求人状況をお伝えします。

事務職の志望理由としてNG事例3

事務職の経験の有無問わず、事務職を希望する方はとても多いです。

その中でも事務職経験のない人は、実際の仕事内容がわからないため、自分のイメージを志望理由にしやすいです。

ここでは、志望理由としては使えないNG事例をあげます。

1つ目は、「仕事が簡単」です。

たとえば営業職は数字のノルマがあったり、技術職は専門知識を身につけるのが大変だというのに対して、ノルマや勉強などがあまり必要なさそうな事務職は楽、というイメージを持つようです。

2つ目は、「他人と関わることが少ない」です。

パソコンや書類を扱う仕事がメインというイメージからか、接客などに比べると事務職はあまり他人と話さなくてもいいというイメージを持つ人もいます。

3つ目は、「服装が自由」です。

あまり社外の人と接することが少ない事務職では、服装もある程度自由である会社が多いです。これはLGBTの中でも服装や髪型で悩みを持つことの多いトランスジェンダーの方に多いです。

上記のイメージ通りのこともありますが、実際に事務職の仕事すべてがこれらにあてはまることはありません。

また、これらを志望理由として事務職の求人を探すと、なかなか選考を通過しにくくなります。

 

事務職での内定獲得は、実はとても厳しい

事務職を希望する方が多いのに対し、事務職で就職または転職をするのは、実はとても難しいです。

有効求人倍率という指標があります。これは求職者に対する求人数の割合を言います。この数値が1倍を超えると、求職者より求人数のほうが多いということになります。

大手転職情報サイトのDODAが7月に出しているデータだと、全職種の平均では2.31倍です。職種によっては5倍を超えるような売り手市場の求人もあります。

一方で、「事務・アシスタント」の有効求人倍率は0.22倍です。

これは事務職を希望する人が100人いると、その中で実際に事務職に就けるのは22人になるということです。いくつか職種がある中で、もっとも有効求人倍率が低く、転職しにくい職種といえます。

少子化が進み多くの企業が人手不足になっている中で、事務職は未だに根強い人気があることが分かります。

仕事を探す側の視点からだと、やはりかなり狭き門になります。

 

事務職で内定を取るには

これだけ内定を獲得するのが難しい事務職ですが、それでも事務職を目指したいという人もいます。LGBT、中でもトランスジェンダーの方は、服装が自由とか社外の人と会う機会が少ないというのは志望理由にはなりえます。

ただそれだけを志望理由としているのでは、内定を取るのは難しいです。

事務職を目指すのであれば、まずは事務職の仕事内容を知り、そこにセクシュアリティの理由以外の志望理由を見つけることが大切です。

事務職の中の職種については、次回の記事でご紹介します。

 

キャリアデザインにつながる職種選びを

Nijiリクルーティングでは、1人1人の希望に沿った求人企業や職種をご紹介しを、面接対策などのサポートも行いながら内定まで丁寧にサポートを行っています。

転職というのはキャリアデザインに関係します。自分が大切にしている価値観や働き方を考え、自分の興味関心も考慮して、職種選びをすることが大切です。

もともと事務職希望であっても、転職相談をしながら職種選びをしていくうちに、よりマッチした職種を見つける人もいます。

まずは気軽に相談してくださいね。