転職をする理由は人によってさまざまです。転職活動で面接や書類選考を受ける際には、転職理由はほぼきかれるので、、なぜ転職をしたいのかをきちんと説明できるようにしてくことは大切です。

その人が職場に対して望む環境がなかったから転職をするわけですから、実際に転職をした後の職場でも、同じ理由で悩んでしまっては転職の意味がありません。

今回は、なぜ転職をするのか、で多い理由として3つご紹介します。

 

転職理由①職場での人間関係

一つ目は職場での人間関係です。同じ部署の上司や役員陣、同僚との関係で悩むことはやはり多いです。学生時代の人間関係と、職場での関係はまた異なりますので、なかなかうまくいかずに転職を考える方も多いです。

実際の仕事内容や仕事に対する考え方、価値観の違いから人間関係が悪化する場合もありますが、LGBTの人だと、そこにセクシュアリティが関係してくる場合があります。

仕事中はあまり話さなくても、飲み会など業務時間外では恋愛の話をすることも多く、カミングアウトをしていない場合、そこを誤魔化したり、逆に同性愛者であることを疑われる、ネタにされることで関係が悪化していくことも多くあります。

週に5回、8時間程度も関係のよくない相手と顔を合わせることは、やはり悩みの種、そして転職理由にもつながりやすいです。

セクシュアリティを退職理由とする場合は、LGBTフレンドリーな求人を探すことが大切になります。

転職理由②給与や残業などの待遇

 人間関係がうまくいっていても、待遇面での不満やさらにいい条件を求めて転職する人は多いです。

仕事の成果や労働時間に対して正当に評価をされなかったり、その企業の給与水準が全体に低い場合などに、このような理由で転職を考えるパターンが多いです。

企業によって人事評価の制度や、キャリアアップの制度はことなりますので、現在の会社で働き続けるよりも、仕事内容はあまり変わらなくても他社へ転職したほうが条件がよくなるということはよくあります。

あるいは、給与水準は高くても、ほとんど休みがとれない、毎日深夜残業が続くというような場合に転職を考える人も少なくありません。

転職理由③仕事内容やキャリアプラン

現職での給与水準や人間関係に満足していても、仕事内容に物足りなさを感じることがあります。将来のキャリアプランを考えたときに、よりステップアップした仕事をしてみたい、ということで転職を考えるケースもあります。

20代の若手でスキルや経験をより積みたいという人は、求人企業の仕事内容をしっかり理解して選考を受けることをおススメします。

LGBTを転職理由にできるケース

上記の3つの理由は、LGBT当事者かどうかにかかわらず当てはまります。その中でも転職理由①の人間関係や社風でLGBTへの無理解、働きにくい環境というのは、LGBT当事者ならではの転職理由です。

LGBTへの理解のある企業、フレンドリー企業への転職であれば、LGBTへの無理解というのを正直に伝えて、転職理由として理解してもらえるケースもあります。

まとめ

転職理由というのは、転職を成功させるためにはとても大切な要素になります。

転職を考えている方は、自分自身の整理と求人企業へ伝えるためにも、改めてしっかり言語がしておくことをおススメします。

転職活動をすべて一人で行うのは難しいですから、転職理由も含めて、エージェントに相談をしてみることもよいかと思います。