【LGBT転職就活ノウハウ】シリーズでは、LGBTが就活や転職をするうえで、役立つ企業や求人の情報をお伝えしています。

今回の記事では、介護業界で実際に働くLGBT当事者に、インタビューをしてきました。

質問項目

  • 簡単に自己紹介をお願いします
  • 仕事内容について簡単に教えてください
  • 今の仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
  • LGBTであることと、仕事が何か関係することはありますか?
  • 最後に介護職に興味を持っている人に一言お願いします

Yさん 23歳 ゲイ

  • 中途で介護スタッフに転職して1年弱になります、Yと申します。23歳でセクシュアリティはゲイです。前職では機械の部品のルート営業をしていました。

 

  • 私の勤める施設は通所型で、毎日施設に訪れる利用者さんの介護が主な仕事内容になります。毎日の仕事内容は若干違いますが、大まかな内容は、食事や入浴の介助の他、レクリエーションを行うことです。天気のいい日は近所に散歩に行くこともあります。

 

  • 前職では営業成績の数字がすべてであるような雰囲気がありましたが、転職してからはそのようなことは一切ありません。その代わりに、いかに利用者にとって適切なサービスを提供できるかを常に考えなければいけません。
    上司からレクリエーションの内容を考えるのを1から任された際に、自分が趣味で続けてきた音楽を取り入れたレクを企画し、それが利用者の皆さんにとても喜んでもらえた瞬間が、一番やりがいを感じました。

 

  • 利用者には一部にしかゲイであることはカミングアウトしていません。1人、孫のようにかわいがってくれる利用者がいるのですが、その方には彼氏の話をよくしています。
    職員にはほとんどカミングアウトしていますが、特にそこを特別視する人もおらず、性別関係なく皆で恋愛の話題で盛り上がっているので、すごく居心地がいいですね。

 

  • 私の前職の営業職のような、数字に向かって働く職種は、正直、人によって向き不向きがあると思っています。私は介護スタッフへ転職しましたが、すごく肌に合っていると感じています。
    人の役に立っている!ということにすごくやりがいを感じる人にとっては介護業界はおすすめな仕事だと思います。

 

いかがでしょうか?次回の記事ではもう一人、トランスジェンダーの方にインタビューをしています。2人とも介護職であることとLGBTであることは共通していますが、内容は全然違ったものになりましたので、両方参考にしてくださいね。