介護業界ときいて、皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか?

実はLGBTフレンドリーな職場も多く、働きやすい施設もたくさんあります。

成長産業!介護業界の魅力とは?

少子高齢化が進んでいる日本では、介護施設を利用する高齢者の数も年々増加しています。また自分自身も年を取った際には、何かしらの介護サービスを受けることになるでしょう。

介護は誰しもが必要とするものです。そして今後さらにその必要性が高まる介護業界は、確実に拡大していく業界なのです。

AIの開発が進んでいく中で、多くの仕事はなくなるとも言われています。その中で今の時代から介護業界で経験を積んでいくことは、今後のキャリアを考えるととても有意義でしょう。

実際に介護職として働いている人が、介護職の魅力として一番多くあげるのが、「感謝されること」です。介護職は利用者との距離が非常に近い仕事です。利用者から日頃の感謝を直接言われることもあれば、家族からのお礼を貰うことも多々あります。

自分の仕事が誰かの役に立っている、ということを実感しやすい仕事であるので、やりがいを感じやすいことも、介護職で働く上の大きな魅力です。

感謝された体験(25歳、Kさんより)

以下は、介護職で働くKさんが、仕事中に感謝された中でも、一番印象深かったエピソードだそうです。

「高齢の利用者の介護をメインの業務として行っていますが、利用者それぞれ身体の状態はさまざまです。利用者の中で、食事介助を必要としている人がいました。箸を持つことは困難で、スプーンを使って食事をしていましたが、手の感覚も弱っていたため、ほとんどは我々スタッフがその方の食べたいものをよそっていました。そんな中、手の運動をしていくうちに、段々と自分でスプーンを口に運べるようになり、最終的にはスプーンを使い一人で昼食をすべて食べることができました。その際にその方に言われた「おいしかった、ありがとう、ごちそうさま」の言葉と笑顔を今でも覚えています。歳を重ねていくごとにできないことが増えていく中で、できることが増えるということは、利用者にとってすごく嬉しいようです。そして同時に、介護をしている私たちとってもすごく嬉しいことです。」

介護業界にはLGBTフレンドリー多い?

介護業界には実はLGBTフレンドリー企業がたくさんあります。

たとえば勤務時の服装が私服可や、男女共通の制服であることが多いのが1つ特徴です。仕事内容で男女別に分かれることも少なく、トランスジェンダーを中心にLGBTにとって働きやすい環境であることが多いです。

また、介護施設を利用する人は、障がい、病気など1人1人によってさまざまです。多様な利用者がいることから、LGBTも含めて多様性を受け入れている環境であることが多いようです。

実際に前職で一般企業に就職し、「男なんだから」「女なんだから」と言われ続けてきた人が、介護職に転職したところすごく働きやすいと感じているという声も多いです。

最後に

いかがでしたでしょうか?介護業界について、少し興味を持っていただければ幸いです。

後編となる次回の記事では、実際の介護施設での仕事内容について説明します。