2017年10月21日に開催された『RAINBOW CROSSING TOKYO2017(主催:特定非営利活動法人ReBit) 』に実際にいってみたLGBT当事者のイベント参加レポートです。

私はLGBT就活生

私は、来年就活を控える大学3年生です。セクシュアリティはFTMかFTXなのか自分でもあいまいな状態です。ただ女性としてという部分に違和感があることは、小さいときから感じていました。

夏休みには大学の友人たちがインターンシップにいくのを見て私もインターンシップに参加したりと、就活らしきものをはじめたところです。

ただ働くなら、やはりセクシュアリティに理解のある企業で働きたいと思い、今回のイベントに参加しました。

LGBTフレンドリー企業が集結

イベントには、LGBTフレンドリー企業としてSONYやNEC、日本航空やNTTなど日本を代表するような大企業が20社ほどブースをだしていました。実際にいくつかの企業のブースを回って感じたことは、どの企業も真剣にLGBTへの取り組みについて考えてくれているということです。

企業としてLGBTフレンドリーをポリシーとして就業規則などに書いていたり、同性パートナーシップ制度や研修なども充実している企業も多かったです。実際に使うかは別にして制度がしっかりあると、安心できる気がします。

また私に関係のある採用の場面では、エントリーシートから性別欄を削除したり、面接官への研修を実施している企業もありましいた。

働くLGBT先輩社員の声

いろいろなイベントやブース、講演があった中で、一番良かったのは、同じLGBTとして働いている先輩社員の話を直接聞けたことです。

私の周りには、LGBT当事者は何人かいますが、みんな大学生で、実際に企業で働いている人はいません。自分がセクシュアリティについて考える中で、自分が会社で働くイメージがなかなかつかなかったのですが、実際に働いている人の話を聞いて、働く上での大変さなどが少しですが理解できた気がします。

イベントに参加した感想

行くまではどんな雰囲気が分からずちょっと不安もありましたが、行ってみたら企業の人も、周りの参加者も明るくて居心地が良かったです。

ここに参加していた企業はLGBTフレンドリーなんだと思いますが、ほかの企業がどれくらいフレンドリーなのかが気になりました。実際に私が就活をするときには、ここにきていない企業を受けると思います。そのときに、その企業がLGBTに対してどんな価値観をもっているのか、それを知りたいと思いました。