未経験からの転職は進め方次第では十分に可能ですが、気をつけるべき点もあります。
今回は、未経験からの転職で気を付けるべき点を5つご紹介します。

未経験からの転職で気を付けるべき点その1:未経験歓迎の求人は少ない

一般的な中途採用の現場では、急な欠員補充や新規事業の立ち上げの増員として求人を出す企業が多いです。そのため、ある程度の経験を積んだ転職希望者を求めており、未経験者が評価されることはまずありません。

しかし、すべての中途採用の求人が経験者のみを求めているというわけでもありません。新卒採用の目標が達成しなかった際の代替案として若手社員を採用したい企業など、20代の未経験の転職希望者を募集している求人もあります。

未経験者向けの求人を見つけるためには、募集背景を知ることが重要です。

未経験からの転職で気を付けるべき点その2:書類選考の通過率が低い

 未経験からの転職の書類選考通過率は15~30%程度と言われているため、チャレンジする気持ちで積極的に求人企業にエントリーする姿勢が必要です。

一方、LGBTフレンドリー企業と呼ばれるLGBTに理解のある会社は、全国的に見てもまだまだ少数です。限られた求人だからこそ、より書類選考の通過率を上げる必要があります。

書類選考の通過率を上げるためには、応募条件をクリアするよう意識して応募書類を作成することが大切です。応募条件に求める人物像が書いてある場合は、自己PR欄や志望動機欄を求める人物像に沿って記載しましょう。

未経験からの転職で気を付けるべき点その3:転職理由の説得力が弱い

未経験に関わらず、転職で重要なのが転職理由です。転職理由は、「前職の退職理由」と「転職先企業の志望理由」の2つの要素を含めて考えましょう。

加えて、20代の未経験からの転職の場合は、1社あたりの勤続年数が短いことが想定されるため、「すぐに辞めてしまうのではないか・・・」と採用担当者から不安に思われがちです。懸念を払拭するためにも、責任感を持って仕事に取り組む姿勢や新しい仕事への意欲を伝えましょう。

「セクシュアリティのアウティング」や「結婚をしないとキャリアアップができない」「嘘をついているような気がして自分らしく働けない」など、LGBTならではの退職理由の人の場合、同じ理由で退職に追い込まれないよう、LGBTに理解のある企業を選ぶことをオススメします。無論、転職先でカミングアウトをするかどうかは個人の自由です。

 

後編では年収やLGBTフレンドリー企業の求人情報の収集先について気を付けるべきポイントについてお伝えします。