LGBTかどうかに限らず、就活や転職活動でなかなか内定がとれないと気持ちの上でも経済的にも厳しくなってきます。このまま内定がずっともらえないのでは?という不安な気持ちになる場合もあります。

就活や転職で内定をたくさん取れる人と全く取れない人には、考え方や行動に差があります。内定が取れない理由を自分で把握して、ちょっとしたことを見直すだけで希望の求人の内定をとることができます。
今回は、LGBTというセクシュアリティに関連する部分も含めて、就活や転職で内定がとれない理由をご紹介します。

就職希望者の志望動機と求人企業ニーズがミスマッチ

就活においても転職においても、求人企業への志望動機は非常に大切です。志望動機とはその企業に入りたい!という意欲を伝えることも大切ですが、同時に求人企業のニーズとマッチしていることが重要になります、

LGBT就活生や転職者の中には、求人企業がLGBTフレンドリーかどうかを企業選びの軸のひとつにしている人もいますが、それをLGBTフレンドリーということだけを志望動機とすると、たとえその企業がLGBTフレンドリーであっても内定を獲得するのは難しいです。

求人企業が求めるニーズが何か?自分はそれにどう応えられるのか?という視点が大切です。

就職先に求める理想と現実のバランスがとれていない

就職先に求める条件は人によって違います。LGBTフレンドリー企業がいいというものもあれば、給与は●万円以上、残業はなるべく少なく、土日完全休み、というような希望もあります。また仕事内容も、これまで営業をやってみたけれどちょっと大変なので事務がいい、とかコンサルタントって響きがいいのでチャレンジしてみたい!採用業務とか興味がある、などいろいろあります。

そのように求人企業にもとめる条件を明確にすることは必要です。ただ、その条件が就活や転職市場の相場とかけ離れていれば就職は難しくなります。

特に20代の若手の転職においては、まだ自分の市場価値もよく分からないまま、新卒で入社した今の職場を基準に考えて、給与が下がるとか休みが減るという比較をする場合もあります。それは今の企業の待遇が市場の平均より良いだけかもしれません。

求人の相場を知るためには、転職エージェントを利用するのも良いですし、同時に自分の理想にこだわりすぎず積極的に企業に応募して話を聞いてみることも大切です。

求人条件に対してオーバースペック

就活や20代の転職ではあまりありませんが、ある程度スキルのあるキャリア転職では求人条件に対して、求職者のスキルが高すぎるために内定がもらえないということがあります。

優秀すぎて落とされるというは不思議な感じを受けるかもしれませんが、あまりに優秀すぎると上司にあたる人がやりにくいとか周りの社員から浮いてしまう、給与が見合うだけ払えないなどの問題もあります。

スキルのある中途を募集するキャリア採用では、欲しいポジションがピンポイントなので、それより上でも下でも困るということになります。

スキルや経験が高く現在の給与が高い場合には、逆に求人が絞られて選択肢が少なくなるということもあります。

 

今回は、内定がもらえない理由の中でも企業選びという部分に焦点を当ててお話をしました。企業選びはとても大切です。まずはどんな企業やどんな求人が自分にあうのかしっかり考えてみましょう。