人材業界は、非常に企業数が多い業界です。一方で、日本全体の人手不足の中で、人材業界へのニーズが高まり、人材業界自体の人手不足が起きています。
人材業界の就職状況について、LGBT就活生/転職者にとって働きやすいかという視点も交えてご紹介します。

人材業界とLGBT

人材業界とLGBTとの関係でいえば、制度面よりも風土面での相性がいいと思われます。人材業界は小規模な会社も多く、制度やハード面でLGBT当事者の方が希望するようなものが十分でないケースもあります。

一方で、人材業界ではさまざまな人と接しているからこそ、“LGBT”というものを一つの個性ととらえ、LGBTを特別視しない職場が多いです。また若い社員が多い会社も多く、そういう会社であれば、よりLGBTへの抵抗は少ない傾向があります。

人材業界の魅力

人材業界は“人”と直接かかわる仕事です。しかもかかわる場面は就職や転職など、その人の人生においても大きな転換点であることが多いです。それだけに、その就活や転職希望者と深くかかわるため、それが成功した場合には、大きな感謝の言葉をもらえることがあります。

また就活や転職希望者にはいろいろな人がいます。いろいろな人の価値観や考え方に触れることは、自分自身の視野を広げ人間力を高めることも期待できます。

現在の、日本全体の人手不足からくる人材業界へのニーズの高まりだけではなく、少子高齢化のなかで働き方が多様化しており、転職が当たり前になってきています。働き方が多様化するそれぞれの場面で人材業界での仕事が発生しやすく、今後、業界全体としては拡大していくことが期待されます。

人材業界に就職するには

人材業界でもキャリアアドバザーや法人営業などいろいろな職種があります。20代の若手であれば未経験も歓迎という求人もたくさんあります。

人材業界に就職するために有効な資格はあまりありません。やはり人を相手にする仕事が中心になるので、“人と接するのが好き”という考えは大切になります。また相手の気持ちに寄り添える感受性や傾聴力をもっている人も就職しやすいです。

 

人材業界は、人と深くかかわるからこそ、大変でもありやりがいもある業界です。また小規模なベンチャー企業では新しいサービスを作り出している企業も多いです。ルールに縛られずに自分らしく働きたいというLGBT就活生/転職希望者には、働きやすい職場と感じる人も多いです。