近年、LGBTの転職希望者や就活生に特化した求人サイトやエージェントが増えてきています。

前回は、求人サイトとエージェントの違い、また、求人サイトのメリット・デメリット、LGBTの転職・就活に特化した求人サイトについてお伝えしました。

今回は、エージェントのメリット・デメリットとLGBTの転職就活に特化したエージェントをご紹介します。自分に合った求人サイトやエージェントを探してみてください。

エージェントを利用した場合のメリットとデメリット

エージェントを利用すると就活生や転職希望者ひとりひとりに担当のキャリアアドバイザーがつき、就活や転職に関する様々なサポートをしてくれます。また、客観的に見た強みやスキルに応じた求人を紹介してもらえるため、求人サイトと比べて内定がとりやすくなることも特徴です。

メリット

・キャリアアドバイザーが無料で就活や転職のサポートしてくれる
キャリアに関する相談、求人紹介、給与交渉、面接対策、企業との調整など、就活や転職に必要なサポートを全て無料で受けられます。また、求人票だけでは分からない社風やリアルな現場などの実態を教えてくれるので、ミスマッチも軽減できます。

・内定率が高くなる
エージェントは企業側から細かい求める人物像をヒアリングしており、内定の可能性を考慮して求人を紹介してくれます。また、これまでにも就活生や転職希望者を応募企業へ推薦している実績があるため、内定に直結するノウハウを持ち合わせていることが多いです。そのため、的確なアドバイスをもらうことが可能です。

デメリット

・就活生や転職希望者の強み・スキルにあった企業に応募が限られてしまう
エージェントは採用される見込みが低い案件は紹介してくれません。応募企業から就活生や転職希望者に対して学歴や社歴などの条件フィルターをかけられていることも稀にあり、そのために希望に合った求人の紹介数が少なくなってしまうこともあります。

LGBTの転職・就活特化のエージェント『Nijiリクルーティング』

LGBTの転職や就活をサポートするエージェントです。これまで2000人以上のLGBT当事者の働くうえでの相談に応じてきたLGBT専門のキャリアカウンセラーが常駐しています。

求人にはLGBTダイバーシティに関する取り組みや社内のコミュニティについてが記載されています。また、キャリアアドバイザーに求人票に記載されていないLGBTに関する細かい情報や社風などについて確認することも可能です。

・基本情報
求人数:約250件
求人の掲載スタイル:エージェント(非公開型求人)
求人地域:一都三県中心(最多:東京都)
求人サービスの新卒/中途の割合:5対5

ちなみにハローワークと求人サイト・エージェントの違いって?

ハローワークは「圧倒的な求人数」、求人サイト・エージェントには「求人の条件の良さ」があげられます。

ハローワークの場合、企業は無料で求人を出すことができるため、求人が多く取り扱われているのが特徴です。

一方、求人サイトやエージェントでは、媒体に求人を掲載する際の掲載料や、就活生や転職希望者の採用が決まった際の成果報酬として企業側に費用が発生しています。そのため、必然的にその費用をだせる会社の求人のみとなり、費用が払えるような業績が順調な会社が多いため、求人の条件もよくなるという仕組みです。