LGBT就活生や転職の中でもトランスジェンダーやXジェンダーを自認する人は、実際に働く職場においても、自認する性別の服装の着用を望んだり、自由な服装の企業を探す人も多くいます。

LGBT就活生や転職希望者だからこそこだわる服装自由な企業についてご紹介します。

服装自由な企業はどんな企業か?

就活時の会社説明会だけでなく、実際に就職してからも服装自由という企業が最近はかなり増えてきました。

服装自由な企業が多い業界としては、アパレル業界、IT業界が挙げられます。アパレル業界は服装のセンスが仕事上も求められることが多いので服装自由な企業が多いです。またIT業界は、企業自体の社歴や働く社員の平均年齢も若いことが多く柔軟な社風のため服装自由という企業も多いです。

またベンチャー企業などは、形式にこだわらずにより働きやすい環境づくりを意識して服装自由にしている企業も多くあります。

こういった企業でも、営業職など社外の人と会う機会が多い職種はスーツ着用となっている企業もありますが、最近は夏のクールビズの定着もあり営業職であってもスーツ以外のオフィスカジュアルが認められる傾向が強くなってきています。

LGBTフレンドリー企業の服装への取り組み

社員がより働きやすい環境をつくり、実力を発揮してもらおう!ということで服装自由にしている企業はベンチャー企業を中心に増えてきています。

LGBTフレンドリー企業というのはさらに、その考えを推進している企業になります。LGBT(セクシュアルマイノリティ)の社員の悩みを解決し、より働きやすくするために服装自由にしていているLGBTフレンドリー企業もあります。

また、同じ企業の中でも、職種によって服装に差がある場合には、トランスジェンダーの社員などから要望があれば、服装の縛りがゆるい職種や部署に配置換えを行うLGBTフレンドリー企業もあります。

LGBT就活生・転職者は服装自由を企業選びの軸としていいか?

服装自由を企業選びの軸とした場合には、それだけ選べる企業の範囲は狭くなります。ただしLGBT就活生・転職希望者自身が、服装自由が大切だと思うのであれば、服装自由を企業選びの軸にすることは良いと思います。

ただ、仕事をするうえでは、服装自由以外の要素も当然、大切になります。給与などの待遇面、仕事内容のやりがいなどとどれだけ両立できる企業があるか?それを探すことにしっかり時間をかけることが大切です。LGBTに特化した転職エージェントに相談することも有用です。

そのうえで、選考の場面においては服装自由以外の志望理由をしっかり伝えることが必要です。

 

服装自由以外にも、制服が男女分かれていない企業などもあります。自分らしく働くために服装ということが大切だと感じるLGBT就活生・転職希望者は、企業選びを早めはじめ、幅広く情報を収集することをおすすめします。