20代・未経験のLGBT転職希望者におくる、職務経歴書の書き方(後編)です。20代で初めての転職である場合には、職務経歴書の書き方がなかなか分からないという場合も多いです。

前編では、職務経歴書の冒頭についてご紹介しました。

▼前回の記事はこちら
【LGBT転職ノウハウ】20代・未経験転職のための職務経歴書の書き方【前編】

今回はそのほかの職務経歴書の書き方のポイントをご紹介します。

未経験であっても生かせるスキルを書こう!

職務経歴書はもともと自分がどんな仕事をしてきて、そこでどんなスキルを身に着けたかを説明するための書類です。未経験の転職の場合には、特筆して書けるスキルがないと考えがちです、それであっても何かその求人に生かせるスキルがないかを考えてみましょう。

事務系の仕事であれば、PCスキルは生かせるかもしれません。ビジネスマナーなども共通で使えるスキルです。

コミュニケーションスキル、プレゼンスキルなども生かせる可能性があります。まずはこれまでの仕事の内容を見直しして、その求人と共通するスキルを探してみましょう。

LGBTフレンドリー企業の求人であれば、LGBTであることをカミングアウトしやすいです。LGBTとしての経験を生かせることを考えてみるのも良いです。LGBTを消費者として捉えてLGBTというセクシュアリティに関連する商品やサービスの開発もありえます。

またLGBTから話を発展させて、ダイバーシティ&インクルージョンに貢献できるというのも、求人企業によっては評価される経験になるかもしれません。

20代・未経験だからこそ“意欲”が大切。

就職の選考においては、どんなものであっても志望度=入社意欲が非常に大切になります。入社意欲がない人は、どんなに優秀でもなかなか内定が出にくいのが実情です。

20代でも後半でしっかりとキャリアを形成して、そのキャリアを生かした転職をする場合には、スキルが重視されますが、20代前半であったり未経験職への転職の場合は、スキルがあまり評価できないので、どうしても意欲が重視されます。

ただし意欲を伝えるのは意外に難しいです。「入社したら御社のために精一杯がんばります」と言っても、採用担当者には言葉だけと捉えられる可能性もあります。

意欲を見える形にするためには、その求人企業のことをしっかり調べてそれについて職務経歴書の中で触れることも良いです。

特に未経験の求人に応募する場合は、その求人ポジションで求められる知識を入門編でもいいので自ら勉強をするなどという姿勢は、意欲という点で高く評価される可能性もあります。

 

2回にわたり、20代・未経験転職のための職務経歴書についてご紹介しました。20代や未経験転職だからこそ気を付けるべき職務経歴書のポイントがあります。

求人に応募し職務経歴書を作成をする際には、この記事を参考にしていただければと思います。