タクシー業界というと大変そう、というイメージをもつ人が多いかもしれません。実は、新卒、既卒、第二新卒など20代の若手人材でタクシー業界で働く人が増えてきています。

LGBT転職希望者を積極的に採用をはじめているLGBTフレンドリーなタクシー会社もありますし、実際にLGBT転職希望者にとって働きやすい環境もあります。

今回は、既卒、第二新卒など20代の若手人材から人気がでているタクシー業界の働き方をお伝えします。

学歴・スキル不問。未経験であっても高年収!

タクシー業界の最大の魅力は年収が高いことです。

ある大手求人サイトの調査によると、平均年収が20代は346万円、30代は455万円、40代は541万円だそうです。

それに対して東京都のタクシードライバーの平均年収は約400万円です。年齢と年収はあまり関係ないので、20代であれば他の業界より多く稼げると言えます。

タクシー業界は基本的に歩合制なので、600万円以上稼ぐ20代の人もたくさんいます。

学歴やスキルなど不問で未経験であっても、この年収を稼ぐことができる業界というのはかなり限られてくるので、高い年収を望む人にはとても良い業界になります。

タクシー業界は激務?! 年間休日最多業界?!

タクシードライバーは激務というイメージを持っている人もいます。実際の勤務時間としては、隔日勤務といわれる働き方が一般的です。隔日勤務の場合は、企業によって勤務時間が異なりますが、例えば朝7時から翌朝3時までの勤務と13時から翌日9時までの勤務など、いくつかのシフトがありそれを組み合わせて働きます。

一度の勤務が20時間近くなる(間に休憩が3時間あり)ので激務と呼ばれることがあります。

一方で、勤務明けは必ず休みになります。また公休もあるので、一般的には月に17日程度は休みがあります。半分以上がお休み!という計算になります。また3連休もしばしばあります。

身体やリズムが慣れるまでは、20時間勤務は大変ですが、慣れると休みが多くワークライフバランスをとって、家族との時間を過ごしたり、趣味や勉強の時間に充てる人も多いです。

LGBTとタクシー業界

LGBT当事者にとってもタクシー業界は働きやすい環境があります。特にLGBTの中でもトランスジェンダーにとっては、メリットも多いです。

トランスジェンダーが働く上での悩みとして多いトイレの問題は、タクシーで常に移動可能なので、自分の使いやすい公共のトイレやコンビニのトイレなどを利用することができます。

またLGBTというセクシュアリティに関連して、就活などがうまくいかず、正社員就職ができなかった場合でも、やる気があれば何歳でもチャレンジできる職場です。

さらに、高収入なのでトランスジェンダーが手術代を短期間で稼ぐために仕事をするというような活用方法もあります。

またLGBTに限りませんが、自分のペースで働きたい、一人でいるのが好きという人にもストレスが溜まらず働きやすい職場です。

 

タクシー業界にはブラック企業はありません。タクシーは人命を預かる仕事なので、厚生労働省からの指導も厳しく、決められた時間以上の残業などは存在していません。

人によって向き不向きはありますが、向いている人にとってはとても働きやすい職場です。