転職市場においては、一般的にはスキルを活かしてキャリアアップをしようという転職希望者が多いですし、求人もキャリア層向けが充実しています。

一方で、既卒、第二新卒、未経験から転職をして正社員としてキャリアを積んでいきたいという20代の転職希望者もいます。

そのような既卒、第二新卒、未経験など20代の転職希望者が狙うべき業界・職種についてご紹介します。

有効求人倍率から見たねらい目業界・職種!!

厚生労働省が毎月発表している統計の中に、『一般職業紹介状況』というものがあります。これは全国のハローワークに出されている企業からの求人の件数と、仕事を探している求職者の数を集計したものです。

有効求人倍率とは、求人数/求職者数で計算されます。有効求人倍率が1倍というのは求人数と求職者数が同じということです。有効求人倍率が1倍より大きければ、求人数が求職者数より多いので、売り手市場になります。逆に有効求人倍率が1倍より小さければ、求人数より求職者数が多いので、買い手市場でありなかなか就職先が見つからないということになります。

また単純に有効求人倍率をみるだけではなく、求人数の総数をみることも大切です。求人数の総数が小さければ有効求人倍率が大きくても、求人企業を選ぶ選択肢は広くはなりません。

未経験者が転職しやすい業界はココ

2017年のデータで有効求人倍率と求人数からみた転職しやすい業界を探してみると、

・建設関連
・警備関連
・介護関連
・飲食の調理接客関連
・ドライバー関連
・ITエンジニア関連

などが挙げられます。

この中には経験が必要な求人、資格が必要な求人もありますが、多くは既卒、第二新卒、未経験者でも応募できる求人となっています。

LGBTのねらい目業界・職種

これらの求人の中にはLGBTフレンドリー企業もたくさんあります。LGBTフレンドリー企業は業界・職種を限定するものではないです。ただ体力が重要な職種や男女の役割差が大きい職種はLGBTの中でも特にトランスジェンダーにとっては働きにくいかもしれません。

この求人の中では、介護業界、飲食業界、ドライバー職種、ITエンジニアなどは比較的LGBTフレンドリー企業が多い印象です。