転職活動して企業を選ぶ際に、口コミ情報を得るために口コミサイトの情報をみるという人も増えてきています。転職先の情報を、入社前に知れるということで、このようなサイトの人気があがっています。

一方でこのような口コミは基本的には匿名でできるのでその信ぴょう性に疑問があるという声もあります。

今回は、転職において口コミサイトが使えるのか?使う場合にはどのような使い方がいいのかをご紹介します。

口コミサイトで大切なのは口コミ件数

口コミサイトには、いろんな人からの書き込みがあります。良い評判も悪い評判もありますが、結局は口コミを投稿している人の主観です。転職において実際にその求人企業で働いている人の生の声を聞けるのはメリットですが、あくまで主観なので、同じ事実であったとしても、転職希望者が投稿者と同じように感じるかは分からないです。

同時に口コミの数も大切になります。30件程度の口コミがないと意見に偏りもでき信ぴょう性が薄いとも考えられます。

大企業であれば、かなりの数の口コミ数が掲載されている場合もありますが、中小企業やベンチャー企業だと数件程度しか掲載されていない場合もあります。

このような場合は、信ぴょう性が低いと考えられます

どんな人が口コミを書いているのか?

口コミサイトは基本的には転職を考えている人向けに作られています。読者の想定は転職希望者です。サイトによって違いますが口コミを見るためには一定数の書き込みをすることが条件のサイトもあります。

そうなると書き込みをしているのは、現在の企業に何かしらの不満があり転職を考えている人が多くなります。そのため転職サイトの口コミはネガティブなものが多いといわれています。

実際に今の仕事が楽しくてバリバリ働いている人が、このような口コミサイトを見ることも書き込むこともほとんどないといえます。

口コミサイトの活用方法

信ぴょう性が低いといわれても気になるのが口コミサイトです。活用方法としては、30件程度の投稿があるのが大前提ですが、そのうえで傾向をみるということです。書いてある内容はネガティブが多いので、そのまま鵜呑みにするのはあまり良くないですが、社風は残業時間などには一定の傾向はでてきます。

もう一つの活用方法として、良い投稿だけを見るというのがあります。基本的にはネガティブな投稿が多いからこそ、ポジティブな投稿が複数ある場合にはそれがその企業の良い点である可能性が高いです。

LGBT取り組みの実態を知る

LGBT取り組みの実態を知る方法として、LGBT専門の口コミサイトを見るという方法があります。LGBT専門の口コミサイトでは、LGBTフレンドリーな取り組みの項目として、LGBTに関する基本方針があるか、社内啓発が行われているか、福利厚生などの制度が整っているかなどが、口コミ投稿とともに記載されています。

LGBTフレンドリーかどうかはなかなか外部からは分かりにくいので、LGBT転職希望者にとってはLGBT専門の口コミサイトはありがたいという声もあります。

もっと口コミ数が増えると、誰か個人の意見だけではなく企業としての姿勢がみえてくるので、口コミ数が増えてくるのを期待したいですね。

また口コミサイトとは別に、LGBTに特化した転職エージェントにも口コミ情報はたくさんあります。こちらは実際に面談して聞いている話なので、口コミサイトよりも信ぴょう性が高く、同時に深い情報もあります。

LGBT転職希望者はこのようなサイトやエージェントを活用して、LGBT情報を入手してみるのも良いでしょう。