転職活動において、自分で求人企業に応募する方法と転職エージェントを活用して企業に応募する方法があります。

どちらもメリットデメリットがあります。自分で応募する場合には、求人企業のHPや公開求人サイトを見て自分で企業探しをできるので多くの企業の情報をみることができます。一方で転職エージェントを活用すれば、自分にあった求人企業を紹介してくれるし、また表には出にくい企業の生の情報を知られたり、内定獲得へのアドバイスをもらえるなどのメリットがあります。

今回はLGBT転職希望者が、転職エージェントを活用して内定をとる方法をご紹介します。

転職エージェントの選び方

転職エージェントは、世の中にたくさんあります。どの転職エージェントを選ぶのがいいかは迷うところです。よく名前を聞くような大手の転職エージェントを選ぶという人も多いです。大手の転職エージェントはそれだけ多くの求人を抱えている可能性があるので、より多くの求人を紹介してもらえる可能性があります。

一方で、希望業界が絞られている人は、業界特化の転職エージェントのほうが多くの求人を紹介してもらえる可能性があります。

さらに、LGBT転職希望者であれば、カミングアウトをするかどうかは別にしてもLGBTに理解のある企業で働きたいと考える人も多いです。現状では、LGBTフレンドリー企業かどうかは外側からはなかなか判断できないので、LGBTに特化して転職エージェントに相談するという方法があります。

転職エージェント活用でもっとも大切なのが面談

転職エージェントの登録する場合には、一般的には登録フォームがあり、記載すべき事項が多岐にわたっています。ここはなるべく率直に、また具体的に書くことが大切です。

転職者が転職エージェントに期待することの一番は、自分にマッチした求人を紹介してもらうということです。そのためにも自分の状況や希望をなるべく具体的に詳細に記載することが大切なのです。

多くの転職エージェントでは電話もしくは直接面談を実施しています。これは登録時の情報だけでは不足することを、面談でヒアリングをするという形です。

この面談でも具体的かつ詳細に話をすることが大切です。ここでは転職理由と求人企業に求める希望条件を必ず聞かれます。事前にしっかり考えておいた方がいいです。

特に希望条件は、業界や職種、給与、休日、残業、勤務地などはもちろん、社風など定量化しにくいものもなるべく伝えたほうが良いです。

ここで大事なことは、これらの希望条件にしっかり優先順位をつけることです。どうしても譲れないこだわり条件なのか、あったらいいなという程度の希望条件なのかでは大きく異なります。すべての条件を満たす求人は基本的には非常に少ないので、優先順位をつけてそれを転職エージェントに伝えましょう。

LGBT転職希望者の場合は、転職理由がLGBTというセクシュアリティに関連する場合があります。一般の転職エージェントでも理解をしてくれるキャリアアドバイザーもいますが少ないです。LGBTに特化した転職エージェントであれば、理由を率直に話せるだけでなく、それを求人企業にどう伝えるかも一緒に相談できます。

 

転職エージェントを活用する場合に、専属のアドバイザーがつくことが一般的です。このアドバイザーは転職希望者の味方です。なんでも率直に相談したほうが良いです。ただし、このアドバイザーは他にも転職希望者の担当をしています。常時数十人単位で転職希望者を担当しているケースもあります。だからこそこのアドバイザーをより味方につけて、自分の優先度を高く対応してもらうためにも、返信などはこまめに素早く行うほうが良いです。

転職エージェントをうまく活用して良い転職をしている人もいれば、なかなかうまくいかないケースもあります。これから転職エージェントを利用しようと思っている人はこの記事を参考してみてください。