営業職は既卒や第二新卒など未経験歓迎の求人も多いです。
営業職は苦労もありますが、魅力もたくさんあります。
今回は、どんな人が営業職に向いているかをご紹介します。
営業職にはコミュニケーション力が大切!
営業職に必要な資質と言うとまっさきにあがるのがコミュニケーション力です。コミュニケーション力を別の言葉でいうと、人と話すのが好き、社交的、人見知りしない、明るい人、というような言い方をされることもあります。
確かに営業職は人と話すことはとても大切です。だから人と話すのが好きというのも大切な要素ではあります。しかし営業職で大切なのは、自分の話をいろいろ話すことではなく、相手の話を聞けることです。つまり話すことより相手の話を聞くこと、もっといえば相手の話に興味を持てるということの方が大切です。
明るくて社交的というのも大切な要素ではありますが、一方で、いわゆる空気が読めず距離が近すぎたりしつこすぎると煙たがれることもあります。
つまり営業にとって必要なコミュニケーション力とは、相手の立場に立って話ができる人ということになります。
営業職には成長意欲が大切!
就活や転職の際にも、企業選びの軸として成長できる環境を優先して考える人は多いです。他の職種でも成長意欲は大切ですが、営業職においては特に重要になります。
営業職は、成果が数字ではっきり見えてきます。自分の成果が良いときはいいのですが、悪いときにそれをしっかり受けとめて、次に向けて頭を切り替えて頑張れる!ということが大切になります。
数値目標を、自分の成長のものさしと捉えて、それに向けて一生懸命努力できるということです。
営業職には自信が大切!
営業職には3つの自信があります。商品に対する自信、営業職と言う仕事に対する自信、自分に対する自信の3つです。
この3つのいずれももっていることが望ましいです。自信のない商品を営業するのはとてもストレスを感じます。まずは自分が自信をもって商品を勧められるようになることです。また営業職の仕事は、その商品を必要な人を見つけ出して案内をすることです。しかしどんな商品でも、その瞬間にその商品を必要としていない人はたくさんいます。営業職は断れれることも多いからこそ、営業職の仕事に自信をもっていることが大切です。
最後に、自分自身への自信です。自信があるからこそ、うまくいかなくても再び頑張ろう!という気持ちになれるのです。
LGBT転職希望者は営業職に向いているかどうかは、いろいろです。LGBTの中には、人と話すのが苦手という人も多くいます。そんな人の中にも、やってみたらお客様から信頼され、仕事を任されて営業職の面白さが分かったという人もいます。
以前ご紹介した、LGBTで営業職として活躍している人々の体験談も参考にしてみてください。