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LGBTはセクシュアルマイノリティの一部にすぎない

LGBTという言葉の認知度は高まってきています。
LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字を取ったものです。
しかし、LGBTはセクシュアルマイノリティの一部にすぎず、その他にも多様なセクシュアリティがあります。

その中でも今回は、「Xジェンダー」に着目して、Xジェンダーの就職について考えてみようと思います。

そもそもXジェンダーとは?

LGBTは知っていてもXジェンダーという言葉は聞いたことはないという人も少なくありません。

Xジェンダー(X-gender)とは、出生時に割り当てられた女性・男性の性別のいずれでもないという性別の立場をとる人々を指す。

女性・男性の性別のいずれでもない性別を区分するかぎりでは、中性というあり方、無性というあり方、両性というあり方、性別という枠組みから脱するというあり方、女性か男性か定まりきらない流動的であるというあり方など人により様々である。

Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/X%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC

上記のように、Xジェンダーの中にも様々なアイデンティティがあります。
また、これは性自認の問題であるので、性的指向は人によって異なります。

Xジェンダーが就活で気になるのは服装

制服が男女に分かれている、制服はなくても男性はスーツにネクタイ、女性はスカートにパンプスなど身体の性によって服装に規定があるという企業も少なくありません。

しかし、Xジェンダーは性自認が男性か女性かのどちらかはっきりしているわけではないため、そういった企業で働くことに抵抗を感じる人も多いです。
そのため、就職先を選ぶ際に自由な服装で働ける企業かどうかを優先する人も多くいます。

服装自由な職場の探し方

近年では服装が自由な企業も増えてきました。制服はあるけれど男女共通という企業もあります。
また営業職や派遣型のSE職などの場合には、企業ポリシーとしては「服装自由」であっても、お客様に会う場合はスーツ着用という企業もあります。

服装自由な企業は、ナビサイトでも検索することができます。
例えば就活や転職のナビサイトには検索条件に「服装自由」の項目にを入れているところもあります。

また、検索キーワードで「服装自由」を入力して検索しても多数の企業が出てきます。

パッションナビ
ベンチャー企業に特化した就職ナビ
https://www.passion-navi.com/

企業検索画面の「企業の特徴」に「私服通勤OK」がある。

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リクナビNEXT
大手転職サイト

http://next.rikunabi.com/

検索画面の「こだわり条件」に「服装自由」がある。

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就活や転職の面接時の服装

就職後の服装が自由な企業であっても、就活や転職の面接時の服装は、一般的にはスーツ着用が望ましい考えている企業は多いです。就活や転職の面接というのは、正式な場であり、TPOということを考えるとスーツ着用をすべき、という考え方です。

また、就活や転職の面接というのはわずか1時間程度のものであり、その際にスーツ着用ができないというのであれば、入社後にどんな場面でもスーツ着用が難しいと、考える企業もあります。

ただし、このような価値観は明文化されていることはほとんどありません。また選考時の評価にどれだけ影響するかは面接官によってもかわってきます。
面接前に、服装について企業に確認をとることも対策としては考えられます。

入社後後悔しないために

服装以外にも、Xジェンダーが気をつけたいのは、仕事内容やキャリアパスです。

男女によって仕事内容やキャリアパスが違うという会社もあります。
入社後に後悔しないためにも、選考の段階で、自分の希望する仕事内容やキャリアパスを選択することは可能なのかを確認することも大切です。