世間的には同時交際については「浮気」や「不倫」だと言われ道徳的には反していることだと言われています。しかし複数人と同時に交際するポリアモリーという方もいます。今回はポリアモリーについてお伝えします。

ポリアモリーとは

ポリアモリーとは付き合う相手や、親密な関係を同時期に一人に限定せず全員がすべての関係に合意しているという考えに基づいた恋愛関係のことを指します。では浮気やフリントはどのように違うのでしょうか。違いの一つ目に関係性を隠さないことです。二つ目に、順位をつけないことです。一般的に浮気などは浮気相手と正規のパートナーで順位を付けますが、ポリアモリーはどの人に対しても本気で愛を注ぎます。

ポリアモリーの事例

アメリカにはこのポリアモリーは50万人以上いると言われており、この勢力はなお増え続けているそうです。日本でもポリアモリーの例は実際に存在していて、神奈川県のある夫婦では、夫が妻とは別に恋人を2人持っています。妻もこの事実には理解を示しているために、彼女2人が家に泊まりに来ることもあるそうです。

では、なぜこのようなポアモリストが生まれるのか。それを一つの例を出して考えてみましょう。東京都に在住している大学生のAさんはある時、同級生の彼女ができました。しかしその彼女は束縛が強く、他の女性と話すことも許されませんでした。そこでAさんの中で違和感を覚え、ポリアモリーの考えと出会うようになりました。

その後、彼女と別れたのですが、またしばらくして別の彼女ができました。そのころにはAさんも就職しており、仕事が忙しくなかなか会うことができませんでした。その結果彼女が浮気をしてしまいました。罪悪感を覚えた彼女はすべてを潔く話しました。その話を聞いたAさんは、「忙しくて会えない間は他の男性と楽しく過ごしてもらうことが、彼女の幸せになるのではないか」と過去の束縛された経験から感じたそうです。これがAさんのポリアモリーの原点であるそうです。

まとめ

以上のように、ポリアモリーは生まれつきのものではなく、ある経験からポリアモリーというセクシャリティが導かれるものだと思います。LGBTが世の中に浸透し理解され始めている現状を見ると、ポリアモリーも一つのセクシャリティとして尊重されるべきだと思います。ただ条件としては事前にポリアモリーであることをカミングアウトすることが条件になると思います。