2019卒の大手就活ナビオープンまで約3ヶ月。同じ就活生の中には早い人であればすでに内定を取得している人も出てきています。大学3年生の年末年始、この期間は就活を成功させるためにもとても大切な時期になります。

前回は、2019卒のLGBT就活生が、2019年の正月休みに取り組むべきこととして親や親せきと話をするということをご紹介しました。

今回はより就活や選考により近いES(エントリーシート)のお話です。


ES(エントリーシート)をしっかり準備できるのが年末年始

年があけて2018年になれば、2019卒の就活戦線は一気に加速します。3月には就活ナビがオープンし、就活生の手帳は説明会の予定でぎっしりになります。同時にES(エントリーシート)の提出もピークになります。

ES(エントリーシート)は、選考の第一ハードルです。このES(エントリーシート)を通過しなければ面接に臨むこともできません。一方でES(エントリーシート)のできは人によってかなり違いがでやすく、ES(エントリーシート)通過に苦労する就活生は毎年たくさんいます。

ES(エントリーシート)は何が難しいかというと、限られたスペースに自分の過去や未来の希望、自己分析などさまざまな要素をわかりやすく簡潔にまとめなければいけないことです。

そのためにもES(エントリーシート)でよく求められる項目については、比較的時間のある年末年始に何パターンかまとめておくことが大切です。

ES(エントリーシート)に頻出の質問項目

ES(エントリーシート)は求人企業がそれぞれのフォーマットで提出を求めますが、質問項目の多くが他の企業と重なっているのが一般的です。

特に聞かれる質問項目は次のようなものです。

・自分の長所や短所など(自己分析)

・自分の将来の夢や大切にしていること(自分の価値観)

・学生時代に頑張ったこと

・求人企業選びの軸(業界や職種)

・志望理由

志望理由などは求人企業ごとに変わってくるものですが、自己分析や学生時代に頑張ったことは、それほど変わらないケースが多いです。

LGBT就活生のES(エントリーシート)のポイント

LGBT就活生であってもES(エントリーシート)の回答は基本的には変わりません。ただ自分のLGBTというセクシュアリティに関する部分が回答に現れてくる場合には、多少書き方に工夫が必要になる場合もあります。

ES(エントリーシート)を読む企業の人事担当者の多くは、LGBTという単語や概念は大体理解はしている一方で、LGBT就活生の悩みはなかなか知らないというのが実態だと思います。

学生時代に頑張ったこととして、LGBT関連のサークルや活動をしていたことを書いてもいいですし、自分の長所などでLGBTというセクシュアリティに触れるのも良いです。

ただその場合には、LGBTというセクシュアリティだけでなく、どう頑張ったのか、どう長所なのかというのが伝わるように仕上げることが大切です。

 

2019卒の就活生も昨年に引き続き、売り手市場といわれています。数年前と比較すれば内定が取りやすい年だと思います。ただ自分の希望する企業から内定をもらうためにはできる準備を怠りなくやることが大事なので、そのため年末年始を有効に活用してみてください。